強烈な比良おろしの中３時間越えの猛練習！

集合時は気持ちいい風やなーなんてのんきに構えていたら風はどんどん嵐のように似合っていき最後は竜巻の様な砂嵐になりましたがそれでも皆最後まで大きな声を出して一生懸命練習に取り組みました。
マネさん不在でしたので写真は文章に合っていませんがご了承ください。

体操、キャッチボールと進んだ後は主将YUが今後の徒競走で公平性を作るためにデータが欲しいと言う事で皆で塁間計測をしました。ついでだったので「じゃあ遠投も測ろうよ！」となり、遠投計測もしました。走塁も遠投も意外と皆良い成績を出していて驚きました。

その後は内外野ノック、ランナー在りのケースノック、守備練習メインの試合形式練習、バッティング練習、特守を行い、暗がりになるまで練習を行いました。

ランナー在りケースノックではランナー役に行ってくれた全選手が倒れこむまで本当に全力で走ってくれたおかげで非常に有意義な練習になりましたしランナーの選手達も走塁の良い確認になったのではないでしょうか。走塁だけの練習は時間的になかなか回せないのでこういったランナー役の時にどれくらい自分がリードできるのか走れるのかを確認練習してください。

守備では相変わらず声がない事によりエラーをはじめこの日は本当にポンミスが目立ちました。いつも言っていますが送球エラーは事前のキャッチボールでかなり減らせます。キャッチボールの時にいかに塁間をイメージして捕るか、守備をイメージして捕ってすぐ投げたりするかなど滋賀カープスではキャッチボールの時間を長く設けてい居るので「なげーなー」とダラダラするのではなく、その後のノックにさっと入れるようにこの長い時間のキャッチボールの時にすぐそのあとの実践に向けた準備をしましょう。

仕事も野球も一緒ですが一番大事な事は「自分が何かをしている意味」をしっかりと認識することです。何故これをしているのか、それを意識すれば自然と前後の事を考えますし自分が何をすべきか自分で気づくはずです。練習も与えられた課題をどのような意識で行うかで取り組み方は全く変わってきます。ただ打たれたノックを受けているだけか、以前の自分の失敗を思い出してそれを踏まえて前に出るのか？送球をどう投げるか？を考えるだけでもきっとそれはキャッチボールから変わってくるはずです。

我々にはたった７日に１度の練習しかありません。当然各自家で出来る練習も必要ですがこの大事な一日の練習を完全な強い意志を持って挑まないとあまりに勿体ないと感じます。もう一度これらを考え実行に移してください。
それが滋賀カープス、漢の道。

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