これが現実、守備崩壊の滋賀カープスの絶望
前日降った警報の大雨も何のその猛烈な水はけを見せる滋賀カープスホームグランドは毎度のからッと状態で予定通りWeedsさんと試合を行いました。そろそろ冬の気配を感じる冷たい気温に湖西恒例の猛烈な比良おろしの試合は行われました。
タイトル通りまさに絶望の様な雰囲気の2時間でした。初回1人目からエラーエラーエラー。もう見ていても一体どこでアウトを取るんだ?というレベルに誰もボールを処理できない。エラーの緊迫はあっという間に伝染し試合終了までそのエラーの応酬は終わることはありませんでした。
終わりのミーティングできゃんとくから皆に伝えた事は現実で、「今日まで接戦をしてこれたのは翔ちゃんが先発になってほとんどのアウトを三振で取ってきたから」です。ほぼ守備機会がなく。守備機会があったとしてもポップフライなどで強い打球がほぼ無くそれをこなしていただけ。以前エースを務めた真の時は打たせて取るピッチングだったから失点が多かった。結局その時とそこまでは変わっていないのです。
本当に今日は見ていて地獄の景色でした。その景色をカメラ越しに見ながらずっと考えていました。
「今後チームとしてどうしていくべきか?チームとして現実問題何が出来るのか?」
既に11月に入り来年を見据えてチームは動きます。今年多く入団した若い選手達はほぼ出席100%と言う事で来年はスタメンに一気になだれ込んできますのでそのメンバー含め、一番最適な形を目指して春に向けて調整しなければなりません。そしてリアルな問題としては大学生たちは2年後はどうなるかわかりません。それらの長期戦略も視野に入れて多少は動かなければなりません。
来週は既に試合が入っていますが基本的にはそれが今年最後の試合になると思われます。せっかくなのでここまで来たら膿が全て出ればいいと思います。その上で春までしっかりと滋賀カープスの欠点と向き合えば良いと思います。
そして何より大事なのは今日エラーをした選手達。そのエラーをただ「たかが草野球だし仕方ないやん!」と思うだけで何もしないのか、「みんなに迷惑かけたな」と思い自分が出来る事を普段から始めるのか、考えるのか、次の試合や練習で活かすのかはあなた次第です。
野球にエラーはつきものです。草野球はプロではありません。しかし野球は遊びでもプロでも集団活動であり、協調性や思いやり、努力する義務を怠っては野球をする資格はありません。
失敗した自分にいつまでも振り向き考え努力しなければ野球をする意味はありません。それは他の努力する人にとって大きな迷惑です。迷惑をかける人間は必要ありません。
滋賀カープスは努力する場です。
そしてそれが出来る子たちが滋賀カープスです。そしてそれが滋賀カープス、漢の道。
滋賀県大津市湖西の草野球チーム滋賀カープスでは新規メンバーを若干名募集中です。
マネージャーさんも大募集中です!カメラマンさんも募集中です!ともにこの滋賀カープスで熱くなってくっるマネージャーさん待っています!
メンバー&マネージャさん募集に興味ある方はコチラよりご応募ください→募集要項