滋賀カープス始まりの地で基礎練習
まさにシバやんとキャントクで始めたキャッチボールが滋賀カープスの全ての始まりです。全てはここから始まりました。その記念すべき地で練習を行いました。日曜日はどう転んでも100%雨と予報が出ていたので土曜日に希望者のみを募って練習を行いました。
終わってみれば3時間。春風が心地いい桜満開の公園で非常に濃密な練習が行われました。
特に真は打つこと、投げる事の基礎が全く間違っていたことが判明。更には内野守備の基礎を叩きこみました。
チームでの練習になるとなかなか個人にここまで時間は割けれないのでこういった時間は非常に有意義な時間となりました。基礎練習はとにかくしんどく地味で楽しいと感じにくい練習です。しかし野球の全てはこの基礎があって成り立つものです。基礎を疎かにするものはその上にいくら練習を積み重ねても安定した結果を残せません。
下半身の弱さがあっては守備も打撃も安定性を欠きます。守備でも打撃でも基礎の形が出来ていなければいくら練習しても自己満足の練習でしかなく筋トレ代わりにしかならないどころか間違った癖がどんどん上塗りされ悪化する一方です。でも自分は練習しているとおかしな自信もついてついて悪くなるばかりとなります。
基礎練習が嫌と言う人はそれがしんどいと感じるからです。何故しんどいと感じるか?それは基礎に対する筋力が無いからです。非常に辛いのでそれをすっ飛ばしたいのです。でもこれを読めばわかるとおもいますが、それは逃げているだけです。下半身が弱ければ守備であれば捕球体制の時間が短かい+安定しないので守備姿勢が短く捕球確率は下がります。打撃では粘りが無くなりすぐに開くようになります。そこに目をそらして自己満足の練習をこなしても意味がありません。
練習するにも今の自分に何が足りていないから何をしないといけないかを理解しないといけません。この日真は最後あたり自分で投げた瞬間に「あ!前に体重が流れた。。。」と自分で失敗に気付きはじめました。これが重要です。これがあれば一人の練習も身になるものになります。
野球はプロを見て目指すのでどうしても花形の所ばかりしたくなります。でもその花形も徹底した基礎から成り立っているのです。
嫌な事、しんどい事、いろいろ言われる事、自分の欠点から目を背けず、自分を本当に伸ばすために今一度基礎に立ち返りましょう。そしてこのような基礎練習が出来る時になるべく参加して団体練習の時に出来ない基礎を固めましょう!
滋賀県大津市湖西の草野球チーム滋賀カープスでは新規メンバーを若干名募集中です。
マネージャーさんも大募集中です!カメラマンさんも募集中です!ともにこの滋賀カープスで熱くなってくれるマネージャーさん待っています!
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