フィンランドのヤスコジャイアンツと滋賀カープス国際交流試合!
はじまりは2024年11月に届いた1通のメールからでした。
送り主はフィンランドの方、驚きながらもその後も連絡を取り合い、はじめはやはり半信半疑ではありましたがやがて相手様の誠実なご連絡にこちらも心を動かされ、この伝説の試合に向けて準備が整えられていきました。
私も大阪時代を含め30年近く草野球に従事してきて多くの経験を積んできましたが海外のチームの方と対戦は初めての経験です。この夢のような時間を共に過ごせて本当に幸せでした。当然フィンランドから来てくださったヤスコジャイアンツの方々にも感謝です。
それに加えこの日もメンバー全員で試合を運営しました。総勢20人が集まりスタメン組と控え組で別れての出場になりましたが、控え組は丸ちゃんが攻守ともにすべて審判に立ってくれ、塁審にもメンバーが行ってくれ、両翼外野にもボール拾いにずっと待機してくれました、キョンキョンややっさんはバット拾いやボール渡し、カー君は裏に入ってスコアボードの操作をしてくれました。メンバーが交代してからはスタメン組が入れ替わりで同じ作業に入ってくれました。3時間一人で立ちっぱなしでカメラにビデオにスコアに一人で獅子奮迅の活躍をしてくれたチカポマネさんもありがとうございました。
そしてこの素晴らしいグランドを一生懸命取ってくれた真もありがとうございます。事前に別のナイター球場もすべり止めで確保したり価格を問い合わせてくれたりここ数か月ずっと裏方で準備と連絡に動いてくれていました。
試合も楽しみながら、滋賀カープスメンバー全員でフィンランドの方々を全力でおもてなしできたと思います。
本当にメンバー全員に感謝です。このチームだからこそこのビッグプロジェクトを達成できたと思います。これは簡単な事ではありません。私一人では絶対に出来ない事でしたし、誰一人も欠けてはこれは出来なかったでしょう。
「たかが草野球」
そういった感覚の選手を多く見てきました。
しかし一通のメールから繋がり日本とフィンランドの野球交流が行われるって「されど草野球」だと私は思います。
私がずっと言ってきた、遊びであっても自分の選んだ道を一生懸命に進もう!、その答えの一つがこの日の事です。我々が一生懸命野球をやってきたから相手チーム様の目に届いたのです。皆の頑張る姿があり、その姿をミカリンマネがずっと寒い日も暑い日も撮り続けてきてくれたからそれが繋がっていったのです。
つまりは野球以外の事でもコツコツと一生懸命していればきっといつかの何かに繋がっていくのです。それは直ぐには見えません、だから誰も信じません。だから皆辞めるのです。だから到達できない。いつまでも信じ、続けていく事でそこにたどり着けるのです。この一つの奇跡の試合を皆さんの今後の色々な事に頑張る時の糧にしてください。
それが滋賀カープス、漢の道。
滋賀県大津市湖西の草野球チーム滋賀カープスでは新規メンバーを若干名募集中です。
マネージャーさんも大募集中です!カメラマンさんも募集中です!ともにこの滋賀カープスで熱くなってくっるマネージャーさん待っています!
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