滋賀カープス vs 大阪カープス遂に伝説の戦いが実現！

キャントクが大阪で作った大阪カープスのメンバーとまた一緒にプレイしたい。この想いはここ最近常に考えていました。滋賀カープス創設当時はまだまだ目の前の事でいっぱいいっぱいでしたが滋賀カープスも今年で４年目を迎え、古参メンバーと中堅、新人のバランスが非常に良い混ざり具合を見せているまさに黄金期とも言えます。その中でこの滋賀カープスのメンバーに僕が心血を注いで共に野球をやってきた大阪カープスのメンバーを会わせたい、そして共に戦いたいと強く想うようになりました。

数か月前からこのイベントは裏で進められていました。グランドの予約にはじまり、旧メンバーとの連絡など多くの人がこのビッグイベントの為に動いてくれました。しかし出欠の有無などがギリギリまで安定せずに正直「やらないほうがよかったか。。」と直近では毎日のようにぼやいていましたが実際に試合が行われると両軍大盛り上がりで、大阪カープスメンバーも疲労困憊の中にもずっと皆笑顔で、帰り際には１年に一回はまたやりたいと涙が出るような言葉を頂き結果、頑張って良かった。。。とまた元気をもらいました。

大阪カープスメンバーは野球から離れてかなり経っているメンバーがほとんどで試合の内容的には壊滅的な感じでしたが要所要所でファインプレーが出たりもして皆で助け合いながらなんとか３時間を乗り切りました。僕が非常に嬉しかったことは、試合内容こそはがたがたでしたが、審判へ行く事、バット引き、ストライクを広く取る事、相手チームの事を言わない事、グランセンは徹底的にやることなど野球人としてのマナーは何も言わなくても全員がしっかりと出来ていた点は非常に嬉しかったです。それはキャントクが何よりも大事にしてきたことで、今もそのスピリットはしっかりと滋賀カープスに引き継がれています。

今回大阪カープスメンバーの中でははるばる静岡から参加してくれた博士号を持っていおるメンバーもいました。多くの選手が奥様のご機嫌を取って時間を調整してくれて集まってくれました、本当にありがとう！今後も続けていこうと思いますがこの１回目が成立したことは本当に意味があることだと思いますし僕の大事な宝物の時間になりました。

滋賀カープスは出席確認方法が少しちぐはぐになった事などでメンバーは当初非常に厳しい状態でしたがさっちゃんやみぽりんなど普段来れないメンバーなどが一生懸命調整してくれて参加してくれました。みぽりんは骨折後で足にボルトを入れての根性参加、さっちゃんやルーキー右京は仕事後に飛んで駆けつけてくれました。このように助け合いの気持ちでチームで成り立ちます。多く来れるメンバーもそうでないメンバーにも出来る事があり、出席ポイントによる区別はあれど差別はありません。皆で一つのチームです、皆で滋賀カープスです。今後も皆で助け合って活動を続けていきましょう。

草野球チームの中で滋賀カープスや大阪カープスの様な事を重んじているチームは非常に少ないです。これは僕が20年以上草野球に身を置いてきていうのですから確かです。カープススピリッツは今後も引き継がれていきます。自分たちが大好きな場所は努力して自分達で守っていく、自浄効果を持ち自分達で律していく。相手を想い手を差し伸べる。努力を惜しまず常に上を目指す。これが滋賀カープス、そして大阪カープス、そしてカープス漢の道。

滋賀県大津市湖西の草野球チーム滋賀カープスでは新規メンバーを募集中です。
※現在多く見える選手メンバーですが来年度は多くの選手が就職で離脱しますので絶賛メンバー募集中です。
マネージャーさんも大募集中です！カメラマンさんも募集中です！ともにこの滋賀カープスで熱くなってくださるマネージャーさん待っています！
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