2026年を見据えて

アッという間に滋賀カープスの2025年もそろそろ終わろうとしています。2025年は大学生メンバーの加入で大いに盛り上がりました。おかげさまで滋賀カープスに新しい風を吹き込んでくれました。本当に感謝です。
しかしそのボーナスタイムも年末と共に終わろうとしています。この時期にきて個人的には何とも煮え切らない事も感じています。
それは「もう出席ポイントも十分あるし」や「もう試合もほぼ無いし」や「どうせ出席ポイント上位者には勝てないし」といった油断を感じるからです。

確かに試合は草野球の華ではありますがそれはあくまで発表の場でしかなく、最も大事な事は「自分が野球をしたい」という想いをもって取り組み始めたことを持続して続けていくと言う事であり、技術をより高めていく事を楽しみながら常にチャレンジしていくと言う事です。どうしても人はこの初心の部分を忘れがちだと思います。

滋賀カープスのルールはあくまでもチームを持続していくための規律であって、選手が自らそこに寄りかかる事ではありませんし、本当に草野球が好きであればそうはならないと思います。「ポイントがもう俺はもう溜まっているから、どうせもう追いつけないから、試合はもう無いから」そんな事もよりも純粋に「野球をしたいから!」と、なっていない選手達には勿体ないなと感じますし、正直なところ、そんな選手に自分のスタメン権を譲りたくないと感じます。

ですので今年は出席数も多く熱く活動していた子たちの活躍の場を奪ってまではとスタメン権を放棄していた僕ですが来年2026年からは再び試合に出る事にしました。既に先月から来年へ向けて色々と体調の準備もしています。そんな僕の想いを押しのける状態に来年がなれば良いなと思いますが、さてどうでしょうか。
このブログを何人が、誰が読んでいるのかわかりませんがもしもメンバーの子たちが読んでいるのであればこれだけは言いたいです。
「情熱に駆け引きをするな」

当然試合内容で相手チームとは駆け引きはありますが、これくらいで良いだろうとか、上記したようなチームのポイント制に自分が乗っかるような駆け引きを絶対にしてはいけません。何かが貰えるから動く、もう貰えないから他の事をしよう、そんな卑怯な大人になるな。自分が野球をしたいと決めた道を自分で汚すな。
自分が決めた道さえも自分で油断したり、自分で駆け引きをしてしまっては一体にどこで本心を貫くのか?

今自由に動くその肉体は今年があっという間に終わったようにあっという間に色々な所が痛くなって動かなくなります。今24歳くらいであれば16分の1の時間がこの一年で既に終わったんです。もうあと今のポテンシャルで動けるのは15分の1の時間しかありません。そしてどんどん過ぎていきます。それなのに駆け引きをしている場合があるでしょうか。
他に本当にしたいことがあれば今すぐ野球をやめてそのしたい事に全力を尽くすべきです。
滋賀カープスは趣味の腰掛の場所ではありません。
一生懸命草野球をしたい!野球が上手になりたい!という想いを持った人たちが集まる場所です。
今一度自分がなぜ草野球を始めたのかを思い出して、来年も滋賀カープスでやっていくのか、それとも「そんな熱い想いは俺にはないから別いーや!」と去っていくのかを決めてください。

僕は熱い想いを持った人のためにしかノックを打ちたくないし、熱いを想いを持った人としか一緒に仲間として進みたくないです。その人がいないのであれば滋賀カープスは潔く終了し僕は僕で山ほどやりたいことがあるのでそちらにシフトチェンジするまでです。でも熱い人がいるのであれば僕は付き合います。
それが滋賀カープス、漢の道。
滋賀県大津市湖西の草野球チーム滋賀カープスでは新規メンバーを募集中です。
※現在多く見える選手メンバーですが来年度は多くの選手が就職で離脱しますので絶賛メンバー募集中です。
マネージャーさんも大募集中です!カメラマンさんも募集中です!ともにこの滋賀カープスで熱くなってくださるマネージャーさん待っています!
メンバー&マネージャさん募集に興味ある方はコチラよりご応募ください→募集要項

