監督の至らなさはそのままに鑑になる
※滋賀県大津市湖西の草野球チーム滋賀カープスでは新規メンバーを募集中です。現在多く見えるメンバーですが来年多くの選手が就職で離脱しますので絶賛メンバー募集中です※
この日はケンゴが初先発となりましたが、エラーの応酬で終わってみれば12失点で敗戦となりました。四球や長打を絡めて滋賀カープスも10得点するもそれ以上取られてしまえば勝つことは出来ません。
今年は一か月に約2試合を行い滋賀カープス創設以来の試合を組んでいます。そして負けて負けて負け続けて本日のこの最悪と言って良い試合で唯一良かったことは滋賀カープスに完全に抜け落ちている事が1つわかった事です。それは・・
「1球への責任感の無さ」です。
守備機会での一球、送球での一球、中継での一球。これら1つ1つのプレーに責任が伴っていない、これにより少しずつ試合は劣勢になる、試合が劣勢になれば次はプレッシャーで精度が落ちる、相手打線は調子づく、点差は離れる。滋賀カープスの負の連鎖は全てこれに当てはまると確信が持てました。
そしてその責任は監督であり、ノックを敢行している自分自身にあるとわかりました。今の滋賀カープスの姿はまさに自分がやってきた事の姿そのものと実感できました。
僕の今日までのやり方は「とにかく数をこなして捕る事、投げる事などを当たり前の事にする」と言う方針でした。その中で1個の1個の動作の精度と言うのを詰めていなかったのは僕自身です。今後は一つの動作に対してもっともっと意味を持たせ、注意を促していこうとこの日の大敗を見ながら心に誓いました。
そして皆さんにも気づいてほしい事は、いくら点を取ってもそれ以上失点しては試合には勝てないと言う事です。逆を言えば、点が取れなくても、失点さえしなければ試合には負けない当う事です。打線は水物ですが守備は確実性を上げれる事です。今日まで多くの対戦相手と戦ってきて強かったチームはどこもエラーをしません。それが強さの差です。僕は大阪時代含め多くの試合をやってきましたが、強いチームに共通している事はとにかくエラーをしない事です。三遊間がお年寄りの方であってもゴロを取り2バウンドでも一塁にきっちりと投げればアウトになります。そういったチームも多くありました。滋賀カープスもそういったチームを目指したいと思います。
何度も言いますが来年には大学生組+一部社会人がごそっといなくなります、これは非常に大きな戦力ダウンです。残るメンバー達は今のうちにとにかく基礎を固めて成長していきましょう。
それが滋賀カープス、漢の道。
滋賀県大津市湖西の草野球チーム滋賀カープスでは新規メンバーを募集中です。
※現在多く見える選手メンバーですが来年度は多くの選手が就職で離脱しますので絶賛メンバー募集中です。
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