他が休んでいる間に差を付けよう

滋賀県の湖西で軟式草野球チーム活動をしている滋賀カープスは本日も一生懸命野球であそんできました。
本日も2名の新しい体験の方を迎え練習をしました。

まずはキャッチボールをしました。

遂に12月と言う事で一気に気温が下がり非常に寒かったのでかなり長めのキャッチボールをしました。
冬はこれから本番です。体はガチガチになり体も頭もすぐにスイッチが入りません。その為には練習前のストレッチ、そしてこのキャッチボールの時にいかに体全体を暖めるか、そして自分の気持ちを自分で高めてその後のノックの時に頭のスイッチを切りかえれるかが重要です。

キャントクは新しいマネージャーの方とお話でした。文集砲並みに隠し撮りされてました。（一応モザイク処理しております）

3分ほどの休憩をおいて内野ノック

前日と朝の雨が響いてかなり地面が悪かったので難しいノックとなりました。

イレギュラーは当たり前ですが、球が速い所と一気にスピードが落ちる所が顕著で体の入れ方が難しいノックでした。

皆は休憩に入りましたが豪はまだやる気スイッチが点滅状態だったので休憩なしでノックを続行。

この辺りから少しづつスイッチが入ってきた感じがしました。

内野の守備に付き、捕球後一塁へ送球するノックを行いました。

指のかじかみなどもあるでしょうが送球が特にひどい状態でした。冬になれば皆ポケットにホッカイロを入れておきましょう。そして自分以外の選手の時のノックの時には指を暖めて次の自分の番に備えましょう。

トスバッティングをしました。

皆それぞれに特徴を持った打球資質と打球方向で見ていて楽しかったです。
そして滋賀CARPS初のマネージャーさやちゃんは泥だらけになったボールで一生懸命トスを上げてくれました。本当にありがとうございます。

野球は自分一人ではできません。トスを上げてくれる人、ボールを取ってくれる人、キャッチボールをしてくれる人がいて成り立ちます。常に周りに感謝しましょう。

最後は締めノック（これが今日一の写真。沢山練習してきた一日の終わりをこの一枚で全て読み取れる素晴らしい一枚）

既に陽が落ち始めていたのでいつもの地獄ノックではなく、クールダウン的なノックになりました。
皆この日は泥だらけになりながらの練習でした。

本格的な冬が到来して活動を休むチームも多くあるでしょう。その中で大事な事は、その間に差をつめれるという事です。それは他チームだけはなりません。メンバー間でも同じです。誰かが休んでいる間はその選手との差を縮めたり広げれるチャンスです。それは活動以外の時もです。皆が活動の練習だけしかしていなかったら自分は家で素振りをしよう、シャドウピッチでもしよう、筋トレをしよう、そうやって切磋琢磨して成長していきましょう。

※広島カープの担当者の方、本当にありがとうございます！！（この言葉の理由を知りたい方は次回活動時にお伝えします）

誰かに言われて入ったわけでもなく、自分で判断し選んだ草野球の道。言い訳せずに一生懸命野球に向き合いましょう！それが滋賀CARPS、漢の道！

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