滋賀CARPS史上最も地獄の180分練習

滋賀県の湖西で軟式草野球チーム活動をしている滋賀カープスは本日も一生懸命野球であそんできました。
本日も2名の新しい体験の方を迎え練習をしました。
※練習に没頭しほとんど写真がない事はお許しください。ビデオもほとんど録れておりません。それほど過酷な日でした。

キャッチボールからスタート

かなり長めに行いました。

次は豪にノックをお願いしました。

これが何気にうまい!鋭い打球をポンポン打ってくれました。

ここからが地獄の始まりです。
キャントク考案のアメリカン内野ノック。

立っているポジションから届くか届かないかの距離にノックを打ち、それを諦めずに取りに行く練習です。

アメリカンノックは基本外野でするものですが、まだまだキャントクにその技術がないのとこの日の初め2時間はは半グランドだったので小さくできる練習と言う事でこの練習を敢行しました。
かなり長い時間このノックに費やし既にメンバーは苦悶の表情。

少し休憩を取った後は入れ替わり21球キャッチボール。

最近悪送球があまりに目立つので3人を2つのグループに分けベースを配置。距離はサードからファーストへの距離の1.3倍ほど。この距離でメンバーが入れ替わりながら21球エラーなしになるまで続くというもの。
21球とは3アウトx7回を想定しての21球。21回くらいは内野ゴロを完全に裁けないといけないという所から数字を出しました。
しかしこれが終わらない終わらない・・・・。
また終わりそうになるとやはり緊張してきて腕が縮こまり悪送球。20球でストップもかなりありました。結果30分以上キャッチボールの連続でアメリカン内野ノックと合わせて全員この時点でボロボロになりました。

その次はトスバッティング。この日はキャントクがトスを上げたのでわんこトスでした。
約10球を速いテンポで振り抜く。ボールを集める。また10球を打つ。既にボロボロの体には厳し練習で全員息を切らしてバットを振り抜きました。

ようやく全グランドと言う事でベースを置いての練習です。
内野ノックを徹底的にしましたが、もう豪でさえも足が止まるほどの疲労です。当然他のメンバーはさらにきつく足が全員もつれていました。
しかしそれでも豪だけは休憩なしでノックを敢行。最後は飛びつきながらノックを受ける姿は輝いていました。

休憩中に豪に投手の気持ちを分かってもらおうとマウンドへいかせたら凄いことが発覚。何とポンポンポンポンストライクを入れるのです。それはよくあるような偶然のストライクではなくて、本当に全身で投げてストライクをいとも簡単に10分以上ずっと投げ込むのです。さすがにこれはきゃんとくも目から鱗で来年の構想がガラッと変わってしまう程の良い意味でのハプニングでした。

最後は軽く締めノックで終了。
練習後、豪に疲れたか?と聞いたらはじめて彼の口から「疲れた」と漏れるほどの滋賀CARPS始まって以来の最強の地獄練習でした。
人数は少なかったのですがまさにその少数精鋭でこの練習を乗り越えれたことを嬉しく思います。

ちなみにこの練習中に一人のメンバーが怪我をしました。ですので今日まで自主的に任せていた練習前体操を義務として全員で本気でやりますのでお願いいたします。

滋賀県湖西の草野球チーム、滋賀CARPSではメンバーとマネージャーを大募集中です。
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