暑くても野球、寒くても野球
滋賀県大津市の湖西で活動する軟式草野球チーム滋賀CARPSは本日も練習をしてきました。春を飛び越えて夏到来かと言う暑さの中、練習が行われました。
あまりの暑さに砂が乾燥して舞い上がっていたのでメンバー達が自ら率先して水巻をしてくれました。ベースの配置なども最近ではキャントクが言わなくても自分たちで率先してやってくれます。これはとても嬉しい事です。
草野球は自分たちで全てをしなければなりません。今後も自発的に活動前活動後の野球以外の所でも率先して自ら動きましょう。そしてそれを伝えてきましょう。
体操から。
キャントクが声出しをすればもれなく筋トレも追加されます。本日はプランクも登場し各所から良い感じのうなり声が聞こえてきました。家でも出来れば1日5分で良いので筋トレをしましょう。その1日たったの5分が練習でのポテンシャルに大きな影響を与えます。
キャッチボールです。
まだまだ距離をとったキャッチボールになると「ごめーーん!」が至る所から聞こえてきます。キャッチボールで投球があれることは悪くはありません。大事なのはその暴投に意味があったかです。今日はワンバンになりがちだなと感じたら少し上に向けて投げてみる、それで相手の頭を越してしまってのごめん!であれば問題ありません。その後のシートノックで良い感じに投げれるようにしっかりとキャッチボールの時点で自分の今日の出来に対して対策を取って置きましょう。
内外野に分かれてのノックです。
清大が外野ノックがかなりうまかったのでお願いしました。一斉に内野でやるよりもこの方が効率が良いので非常に助かりました。今後も人数がかさばる時は内外野に分けて練習していきます。
シートノックです。
本日も色々な課題が出ましたが個人的には無謀なミスは少なかったように感じます。先週やって今日すぐうまく様ならプロはいりません。しかしいかに考えてやっているかはすぐに取り組めることです。その中でこの日の福ちゃんは一生懸命「どうにかしないと」と言う気持ちはノック側から見て伝わってきました。
練習前やシートの前などに早くにキャッチボールをしたりと自分の送球難に対して少しの時間でも練習して修正しようとしている姿が目につきましたし、実際のシートでも意識を持って守備をしているのがわかりました。
当日は暑かったこともあり選手たちは久しぶりの高温に皆早くからばてていました。シート終盤はもう集中力がない状態になっており、休憩を入れたりもしました。確かに少し前までは寒い寒いと言っていたのにいきなりの暑さで気持ちもわかりますが、この後9月ごろまで気温はどんどん上がり今日の25度よりも下手をすれば10度近く上がります。今の気温でばてていてはどうしようもありません。
私は常々雪の降る中での練習でも言ってきましたが「寒い寒いと言い訳していても、次は暑い暑いと言い訳をする。そんな事を言っていては結局一年間ずっと気温を言い訳にすることになる!」と。寒い熱いは屋外スポーツでは当たり前です。それを言い訳にせず、その中でいかに高いポテンシャルを出すか、どうすれば暑さ対策出来るかを考え実行していきましょう。
それが滋賀CARPS、漢の道。
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