向上心や意識が高まりそれが一つになる野球は素敵
練習初めの15時はまさに地獄そのものですが、一時間もたてば少しづつ日が暮れ始め、たまに雲に日が隠れると一気に涼しい、そんな気候の下、滋賀県大津市湖西で活動する軟式草野球チーム滋賀カープスはこの日も一所懸命練習をしてきました。
きゃやんとくは大事な話をしており、準備に気が回りませんでしたが皆で率先して準備をしてくれていました。
体操
キャッチボール
投手希望の真はマウンドの感覚を掴んでもらうためにマウンドでキャッチボールしてもらいました。
内外野ノック。
内野はかなりハードに練習をしました。
外野も熱さで相当厳しかったようです。
ケースノック。
前回募集した希望ポジションや出席を踏まえ、ある程度これで行くぞという場所も見え始め、そのポジション取りで練習が行われ、このケースではどうするか?など話し合いの場も何度も持たれ、かなり濃厚な内容となりました。
横では3投手がピッチング練習を行いました。
前回散々叱ら、この日も練習前にかなり酸っぱくきゃんとくから仕込まれた豪は見違えるような練習への取り組みを見せ、早速結果も出ていました。
試合形式練習。
遂に真の登板がありました。まさに熱投!この言葉がぴったりと来る投球でした。最後の最後までまだいけます!と強がりを見せながらもさすがに最後にはへばってしまうほどの全力投球で投手が増えつつある滋賀カープスで猛アピールをしました。
この日は監督して練習を見たりノッカーとして皆さんを見ていて終始ワクワクしました。
真の熱投もですが、多くのポジションで各選手が一生懸命だったからです。皆が目標をもって挑んでいる姿は見ていてニヤけます。
飽きるほど書いていますが、滋賀カープスはただ単に野球を淡々とする場ではありません。皆が一生懸命情熱を燃やす場所です。それはもっと上手くなりたいという想いや、どうすればもっと良くなるかという探求心であったりが燃え上がると言う事です。野球は一人ではできません、そこでは協調性が求められたり、共に強くなっていくという共闘の想いなど、多くの事を必要とされ、だからこそ難しく、だからこそ少しづつでも結果が出ればその度に感動を覚えます。
今、滋賀カープスはまさに過渡期です。来年は出席数の多い新人選手にスタメンがガラッと変わるでしょうし、既にスタメン希望などから来年以降の構想に近いポジションでの練習が始まりだしチームは燃えています。人数も充実し、その多くの選手が出席数が多くスタメンで決めたメンバーでの練習が毎回できるようになってきました。これは本当に大きな進歩です。
しかし一気にメンバーが増えた分当然まだ見ぬ困難も出てくると思いますが、このうねる大きな力を皆でコントロールしながら一緒に進んで行きたいと思います。それが滋賀カープス、漢の道。
2023/9/3 現在はメンバー募集終了しましたがまた再開するかもしれませんので最新情報をご確認ください。(どうしても滋賀カープスで野球がしたい!という熱い思いの方は一度ご連絡ください。)
マネージャーさんは引き続き大募集中です!カメラマンさんも募集中です!ともにこの滋賀カープスで熱くなってくっるマネージャーさん待っています!
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