滋賀カープス2025初戦は野球にもならず大敗戦
2月は毎度の滋賀特有の雨と大雪に祟られ一回も練習できないままいきなりの2025年初戦を迎えました。対戦相手は超格上のGUYS。今まで徹底的にコテンパンにされてきた強敵です。舞台は草津グリーンスタジアム。
まずは結果からはしますと完敗です。当然点差と言う観点から言っても完敗です。しかしこの日は対戦相手がどうではなくただただ自滅です。投手は
ストライクが入らない、守備は全員がエラーのオンパレード。唯一しっかりと仕事できたのは捕手のシミダイくらいでしょう。
きゃんとくはノックの時いつも言いますが、「これどこでアウトとるの?」まさに練習の時と同じ風景が試合に置き換わっただけの風景がありました。練習で出来ていても試合で出来ない事もあるくらいなのに、まして練習で出来ていないことは試合では絶対に出来ません。
全3時間のうち滋賀カープスの攻撃はきっと20分もなかったのではないでしょうか。永遠と四球が続き、永遠とエラー。攻撃は5分ほどで終わりずっと守備。
楽しかったでしょうか?
野村克也さんの言葉で大好きな言葉があります。
「楽しい野球をするために苦しい練習をする」
試合後に皆に伝えた言葉は「この日の試合を悔しいと感じたのであれば次週からの練習態度は変わり、変わっていくでしょう。でも今日の敗戦を悔しいと感じれなかった人はずっと今日を繰り返すでしょう」。まさにこれに付きます。
ベンチから皆を見ながら、この大敗戦が今日でよかった、今年の一回目の試合でよかったと感じていました。
これをもって帯が締まるの出ればこの敗戦は大きな収穫になると思います。今日までどこか自分は出来る人間だと思っていた人もいるかもしれません。しかしこの日の全員のプレーを見ればそう考えれる選手は一人もいないことがわかると思います。何もかもが至らなかったはずです。だからこそ次週からこの悔しさをバネに本域で練習に取り組みましょう。やる気スイッチをいれましょう。大好きな野球を楽しめるように歯を食いしばって地獄の練習を乗り越えましょう!
「この日を絶対に忘れるな!この悔しさを忘れるな!同じことを繰り返すな!」そうやって自分を奮い立たせましょう。
ここまでかなり厳しい事を書いてきましたが監督として嬉しい事も実はありました。
この日は3時間を2試合に分けて行いました。ですので1試合ずつ固定でスタメン組と控え選手組で分けて試合を起こましたがそれぞれの試合、試合に出ていない選手たちが全員動き回っていた事です。
ボール拾いにバット引き、ランコー、敷いては三審制をしてくれたりボール磨きをしてくれたりベンチに誰もどっかり座っているのはキャントクだけというほど皆たちっぱでずっと試合を運営するのに奔走してくれました。これは見ていて本当に嬉しい光景でした。野球以前に人間たれ、これは滋賀カープスのモットーでありそれをベテラン選手から若手選手までが全員で行ってくれたのは本当に嬉しかったです。さらにそれらをキャントクの号令ではなく選手間でやろうと決めて行ってくれた自主性。この事はとても成長を感じました。
確かに上記したように野球のレベルという部分でも当然野球チームですので上を目指しますが、いくら野球だけうまくてもこういった部分が腐っていれば野球どころではないので、本当に嬉しい光景でした。
だからこそ野球にだってもっと気を使えるはずです!また次週から皆で汗を流して進んで行きましょう。楽しいを野球をするために!
それが、滋賀カープス漢の道
そしてGUYS様、この日試合の為にバックヤードで名前の打ち込み、カウント表示の打ち込みなどしてくださってありがとうございました。真も後半の試合でやってくれたりがとうございます!
滋賀県大津市湖西の草野球チーム滋賀カープスでは新規メンバーを若干名募集中です。
マネージャーさんも大募集中です!カメラマンさんも募集中です!ともにこの滋賀カープスで熱くなってくっるマネージャーさん待っています!
メンバー&マネージャさん募集に興味ある方はコチラよりご応募ください→募集要項