滋賀カープスの弱点を徹底練習
練習開始の時には熱の日照りの最後の意地を見せつけられますがほどなくしてすぐに陰りはじめ、心地よい秋の気候になってきました。そろそろナイターの季節だなーと感じながら、この日も滋賀県大津市湖西で活動する軟式草野球チーム滋賀カープスはこの日も一所懸命練習をしてきました。
YU体操
キャッチボール
内外野ノック
ケースノックとピッチング練習
長時間バッティング練習
ロングティー
内野ノックは非常にテンポの良い素晴らしい内容でした。内野の人数が少なかったので二遊間はかなりしんどい練習となりましたが動きを体に染み込ませるのには良い練習になりました。守備も打撃も無意識の動きです。それを覚えさせるにはとにかく反復練習しかありません。捕る事、投げる事、動きを自然に出来るようになるまではとにかく反復反復で体に叩き込みましょう。
ケースノックは試合の時のメンバーでポジションを固めて練習が行われました。個人的には連携がしっかりと取れていました。ショートの翔ちゃんの声出しや身振り手振りが非常に的確でまとまりがありました。今はYUの新生ショートで滋賀カープスは進んでいますが、この日はレフトに入っておりそのショートの動きが勉強になったのではないでしょうか。この日は穴埋めでセカンドにエッティーが入ってくれましたが、エッティーもそうですが、たまには違うポジションに入ると「あー。中継に入ってくれているポジションってこんな感じなんや」と改めて自分のポジションが逆に考えられると思います。
外野には外野の難しさ、内野には内野の難しさがあり、野球はとにかく意思の疎通が大事なスポーツですのでたまにはこのような違うポジション練習も良いかもしれませんね。
1人10打席という途方もない練習を行いました。ピッチャーはマウンドより近くに立ったり速球派を置いたりして工夫を凝らしました。10打席あったので各選手色々考えながら打席に立って、徐々に結果が出る選手もいたりして良い練習になりました。その中で1時間以上投げぬいた真は根性を見せました。後半は明らかにばてていましたがそれでも「まだできます!」と根性で最後まで投げぬきました。その背中をみて多くの選手は「やるやん」と感じたのではないでしょうか。
うちのチームでは投手はただ上手い奴が立てる場所ではありません、人間性も重視しします。
真は皆さんも知っての通り色々と至らない部分もありますが、このように誰にもまねできない素晴らしい部分もあります。この努力姿勢は私も見習っていますし尊敬しています。その姿が少しは新人選手にも伝わった一幕だったのではないでしょうか(叱られリーダーも部分もまだまだありますが・・・)
最後は暗がりの中でのロングティーでした。最後の気力をふり絞り、希望者は球を遠くに飛ばしていました。
一気に人数が増えたり、今後を見越して色々新しいルール作りなども出来ている中、ちょっとフラフラとしているチーム事情ですがこういう時もあります。人の出入りが激しくなってくる時期に滋賀カープスは来ています。こう言った時はとにかく練習を積み重ね心のキャッチボールを
していくしかありません。またこのメンバーで新しい滋賀カープスの土台を作っていきましょう。それは滋賀カープス、漢の道。
2023/9/3 現在はメンバー募集終了しましたがまた再開するかもしれませんので最新情報をご確認ください。(どうしても滋賀カープスで野球がしたい!という熱い思いの方は一度ご連絡ください。)
マネージャーさんは引き続き大募集中です!カメラマンさんも募集中です!ともにこの滋賀カープスで熱くなってくっるマネージャーさん待っています!
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