滋賀カープス！笑顔の3時間の猛練習

この日も皆で笑顔で一生懸命練習してきました。滋賀カープスは滋賀県大津市湖西で活動する軟式草野球チームです。現在新規メンバーとマネージャーさんを募集中です！

体操

ラダー

長めのキャッチボール

内外野ノック

ケースノック

実践バッティング練習

ロングティー

というメニューでした。
練習内容はブログ下に添付して動画か滋賀カープス公式Youtubeチャンネルをご覧ください。
今日は野球でも現実でもあるお話です。

今まで僕は柔道や水泳、空手、今では野球レベルに長くやっているキックボクシングもしています。多くのスポーツで自分以外の人も多く見てきました。
その中で共通してよく見る光景として「自信が成長を妨げる」というモノがあります。

野球で言えば過去に少しやっていたという功績で他の人よりも少しプレイが上手と言う事でそれ以上成長が見られない選手をよく見てきました。そのレベルが「もうそれ以上は必要ないよね」というレベルあれば特に口出すこともありませんが、そのレベルが正直なところそこまで高くない場合は非常に厄介です。

他の人が「出来ていないよね」と評価をしていてもなぜか本人は「出来ている」と言い張るのです。これは多くのスポーツで見られますが個人的には野球がやけに多い気がします。

人は劣っているからこそその部分を伸ばす努力をするのであって、それを本人が劣っていないなどと考えたときにはそこは一向に伸びません。つまりいかに今の自分が未完成であるかという意識を常に持っているかが人の成長は変わります。
逆を言えばずっと自分の満たされずにいれば自分はずっと成長できるのです。何故それをしないのか僕は疑問です。自分の成長をなぜ自分で止めるのでしょう。

自分が大好きな野球をやっているんじゃないんでしょうか？ではその野球をうまくなりたいと思わないのか？上手くもないのに上手いと思って周りにも迷惑をかける、更には自分自身の限界を勝手に自分で決めて諦める。それで本当に野球が好きなんでしょうか？

ただ自分勝手にする野球が好きなのであればそれは野球ではありません。
野球は全員が同じ高い志をもってするスポーツです。隣の人を想ってするスポーツです。自分勝手は野球ではありません。

これに付随してたまに聞かれるのが「僕は人よりも努力している。あの人は自分よりも努力していないやん！」。努力していない人と自分を比べる必要が何故あるのでしょうか？そんな人よりも自分が勝っていて嬉しいでしょうか？そんな暇があるのであればプロの練習動画でも見て自分の練習は全然足りていないとすぐにでも素振りをするべきです。

仕事場でもスポーツでも自分は頑張っているのに。。。。。そう感じてしまう事はよくある事です。これだけ練習しているのにまだ認めてもらえない、何故だろう。しんどい。こんな事は人生で頻繁にある事です。

ドラマや漫画と違い努力は確かに全てが報われるとは限りません、全てが認知される訳ではありません、全てが褒められて肯定される訳ではありません。しかし自分がどれほど努力してきたかは自分が一番わかっています。そしてその足跡は必ず力になります。しかしその努力は本当に自分の限界だったのか？まだできる事があったのではないか？そう考え続ける事も大事です。自分の努力を過信してしまってはいけません。それは上記したように結果自分を止めてしまいます。

非常に難しい話ですがもしもこういった時にぶち当たったときこれを思い出してもらえれば何か見つかるかもしれません。
滋賀カープスというか監督として僕は決して勝手に選手に限界を決めません。皆がもっともっと上にいけると信じつづけます。それは時に苦かもしれません「そんなに言われても無理やわ」そんなこともあるでしょう。でも向かい入れる側が勝手に相手の限界を決め、成長を止める事が一番失礼な事だと僕は思います。選手に全てを委ね自由にさせる事が衝突も少なく監督として一番それの方が楽です。しかし楽したいのであれば監督を止めれば良い事です。
監督をやる間は選手を常に信じぶつかりながらも本当に良い方向へ導きたいと考えます。
それが滋賀カープス、漢の道。

滋賀県大津市湖西の草野球チーム滋賀カープスでは新規メンバーを若干名募集中です。
マネージャーさんも大募集中です！カメラマンさんも募集中です！ともにこの滋賀カープスで熱くなってくっるマネージャーさん待っています！
メンバー＆マネージャさん募集に興味ある方はコチラよりご応募ください→募集要項