2026年に向けて輪郭をはっきりさせていく
初夏を思わせる強い日差しの中、練習が行われました。
体操から始まり、各ポジションを意識したグランド内でのキャッチボール、ランダンプレーの動きでのキャッチボールなど新しい練習方法をこの日も試して行いました。
その後は内外野ノックを行い、そのまま試合形式での守備練習を行いました。実際に真が投げて打者が打つ中で守備の練習をするという物です。捕手に入った翔ちゃんから逐一各ポジションに指示が飛び非常に内容の詰まった練習になりました。
先発の真の次に登板したのはやっさん。以前から投手の練習もしてみようと言っていたもののなかなか登板させれなかったのですがようやくその時が来ました。初めは球が浮き気味でしたが一度中に通り出すとそこまで荒れることなく良い球をどんどん投げこんでいました。そして何より驚いたのは後半から投げた変化球です。翔ちゃんや清大など巧打者全員がのけぞるほどの変化球を見せアピールしました。
逆に残念だったのは真。翔ちゃん、ケンゴとここ最近不調でようやく回ってきたチャンスでしたが相変わらずのビビり癖で腕が振れず終始「腕を振れ」と叫ばれる始末でキャントクしてもがっくりでした。投手をずっとしたいと言っていて、ようやくきたチャンス。能力を全て出して打たれるのであれば仕方も無いですが、能力を出せずにチャンスを不意にし、そのすぐ後に投げたやっさんに全部評価を持っていかれるのは勿体ないと感じます。
チームとしてはそんな事していると変わりはいくらでもいるぞ!という形を作れているのはとても良い状態ですが共にチームで長くやってきた友として、そして選手監督と言う立場としても「なにやっとんねん!」と喝です!
2025年滋賀カープスも多くの試合や練習を通してあっという間に6月の終わりまで来ました。昨年からある程度がっちりと決まっていたスタメンポジションですがそろそろ1年の半場を迎え選手の能力の伸びの結果も見えてきました。そのデータをもとに新たに考えなそうかなと思うポジションもちらほらあります。当然来年抜けていく選手達のポジションもそうです。またそのあたりも踏まえて皆でトライアンドエラーを繰り返して一つの形にしていきましょう。
各選手、良い能力と悪い能力があります。その中で悪い所を埋める必要がある選手もいれば、悪い所を放っておいて伸びる部分を特化させていっても良い選手がいます。でも選手によってはその悪い部分がどうしても伸びない選手もいます。これは各選手が自分で頑張りつくさないと見えてこないので本人次第という感じですがこの辺りを各選手がどこまで自分で認識しているかは非常に大事な部分です。
今一度自分の能力を見つめなおし、悪い部分と良い部分を考え、どうすれば自分の持っている能力を最大限チームの勝利に生かせるかを考えてみましょう。それが滋賀カープス漢の道。
滋賀県大津市湖西の草野球チーム滋賀カープスでは新規メンバーを募集中です。
※現在多く見える選手メンバーですが来年度は多くの選手が就職で離脱しますので絶賛メンバー募集中です。
マネージャーさんも大募集中です!カメラマンさんも募集中です!ともにこの滋賀カープスで熱くなってくださるマネージャーさん待っています!
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