春日和の中の猛烈4時間練習！

一体先週の吹雪は何だったのか？皆がそう口をつくほどに全員汗だくのの春日和の中、練習が行われました。今週は本来休みでしたが真が一生懸命色々な球場に電話をかけてくれて実現した練習でした。真、ありがとう！
※本日は猛練習で人でも足りなかったためほぼ写真はございませんのでご了承ください。

気持ちの良い春日和の中、体操でスタートです。

そこからキャッチボール開始。

ある程度肩が慣れたところで塁間を維持して塁間キャッチボール。

やはりこの練習を始めると途端に「あーー、ごめーーん！」が聞こえてくるようになってきます。

そして本日も来ました二手に分かれての27回塁間キャッチボール！！

先週は40近くかけても達成できなかったですが、本日は少し時間はかかりましたが最高記録の40回を達成！次回は新記録を目指しましょう。
この練習の意味は非常に大きいです。
内野であれば緊張感が増してきた場面での送球、バックホームと言う緊張下での送球、外野であれば１点差でのバックホームなど本来の能力が出にくい場面での送球へ大きな役割をはたします。この練習が平気に100回くらいはポンポンと出来るようにならないと試合での大事な場面で送球エラーが出てしまう可能性が高いという事です。今一度次回からもキャッチボールの時点でこれらの事を想定して肩を作ったり捕り方、投げ方に意図を持ちましょう。

シートノックを行いました。

今年は嬉しい事にメンバーも一気に増えて出席率も大幅にアップしましたのでメインポジションを改めて作っていく中で色々なバリエーションを試しました。まだまだキャントクの中でもポジションは真っ新なので今後も当分は色々なポジションでのテストをもあると思いますがちょっとづつ形を皆で作っていきましょう。

長時間フリーバッティングをしました。

１年間封印してきた真の初の登板となりました。

このフリーバッティングは最後の２時間ぶっ通しで行われ、全員ヘトヘトになりながらもなんとかやり切りました。１時間以上捕手をしたセッチ―もお疲れ様。真は一人で1時間以上投げ続けて最後は流石にばてましたが本当によく頑張りました。

今日の練習の最後にキャントクから皆に少しお話をしました。
本日も嬉しい事に体験の方が参加してくれました。そしてまた新入部員の方もおられます。その中で既にかなりうまい子、少し出来る子、まだまだこれからのメンバー、色々な現在値のメンバーがいます。良く草野球チームであるのは「上手い子はそのままで下手な子が追いつけ！」という風潮があったりで上手い子が優遇されるというもの。
でも滋賀CARPSは違います。
現在値からそれぞれどれだけ伸びていけるか？それを見てきます。

まだ投げる事さえ不慣れな選手はそれがどこまで投げれるように頑張っているか、少しできるは更にそこから特徴を伸ばせるか、弱点を減らせるか、上手い選手は自分のプレーでいかに不慣れな子を助けれるか、カバーできるか、声を出して応援してあげれるか、それらを私は見ています。
つまり現状の自分に満足せず、さらに上を目指してほしいと感じています。野球に「これくらいで良いだろう」はありません。昔に培った能力の惰性で草野球をするだけでは勿体ないです。