初の体験メンバーを入れての練習

はい、タイトルの通りついに滋賀県湖西の軟式草野球チームの滋賀カープスに初となる体験メンバーの方を入れての練習が実現しました。
今日までも何度か他の方からもご連絡がありましたが相次ぐ雨やコロナの影響でなかなかタイミングが合わずにずっと流れてきましたが、遂にその時が来ました。
（感染対策として全員アルコール持参と距離を保ち練習を行いました）

 

この日は一気に３人の体験の方が来られるのですがお二人は遅れるという事で、まずはキャントクと柴やん、そしてお一人の体験の方で活動をスタート。
前回同様ゆっくりと体操から始め、その後は三角になってキャッチボールをしました。（ここまでの映像が無くて申し訳ございません。完全に撮り忘れておりました・・・）

それからノックです。感染対策で守備選手同士は離れて行いました。

この体験の方が非常に野球が上手でこの日集まったメンバーの中で一番レベルが高ったです。

柴やんも熱い中一生懸命ボールを追いかけ頑張ってくれました。

そして待望の残りの２名の体験の方が到着し、遂に滋賀カープスに合流です。

まずはお二人でキャッチボールをしてもらいました。

それからキャントクのノックを行いました。

一名は経験者でもう一名は未経験の方です。
それでも一生懸命ボールを追いかける姿は非常に美しい光景でした。

その横ではもう一名の体験の方のピッチング練習です。この方は投手経験があるという事で少し肩を慣らしてもらいました。

この方の肩がきちんと出来ればノーコンキャントクの犠牲に皆がならなくて済むので非常に嬉しい事です。でもキャントクも何とか中継ぎくらいは出来るようにその日まで頑張ります。

それからトスバッティングを行いました。

まだまだ小さな公園なのでトスしかできませんが、これはバッティングの基本になる練習なので一生懸命取り組みましょう。

間間には休憩を入れて皆で雑談をしました。
皆さん初顔合わせとあって色々な話に花が咲き、終始笑顔でした。

野球と言うと、試合、打って走ってと花形に眼が生きがちです。なのでこういった練習は少しするとちょっと飽きてダレてしまいがちになります。しかし今行っていることはその花形のプレーの根幹になる練習です。
キャッチボールは特に大事です。これは普通に行えないと内野ゴロも中継プレーも出来ません。試合ではランナーがいます。のんびりと投げる事など許されません。捕ってすぐに投げる。その基本はゆっくりとキャッチボールの時に確実に相手の胸へ球を返せるようにならなくては次のレベルへはいけません。

それはトスバッティングも同じです。球を最後まで見てバットの点ではなく面で捉える事はバッティングの基本です。落合もイチローも前田智もいかにスイングの一瞬の時間にバットの広い面を0.001秒でも長く投手に向けれるかを最後まで追い求めました。その根幹となる練習がトスバッティングです。

１個１個の練習に自分に課題を持って取り組めばその一つの練習は自分の大きなレベルアップに繋がります。
また次回も１つ１つ練習を大事にしながら共に汗を流しましょう。
それが滋賀カープス、漢の道。

こんな滋賀県湖西の軟式草野球チーム滋賀カープスではメンバーを募集中です。
年齢、性別、国籍、経験の有無は問いませんが、礼節とマナーを重んじ相手を想う気持ちを大事にすることが条件です。
マネージャーさんも大募集中です！
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